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2009年01月05日更新ニュース

やれば、できる。小さな一歩が明日を変える

 「やれば、できる」。今年はそう信じることから始めてみませんか? 昨秋訪問したある特養で、バリバリ現場を仕切っていた20代の男性介護士が、世間話の途中でぽそっと「未来が見えません」とつぶやきました。将来をしょって立つ若い人に元気がないのが、今一番の心配です。
 景気は悪い、雇用も不安定、政治はゴタゴタ。課題を挙げればキリがなく、気持ちは沈み込むばかり…。
 でも、そんなスパイラルに陥ったらおしまいです。景気の「気」は気分の「気」。実は、一人ひとりの気持ちに左右されるものだからです。
 そこで、新年にあたって、日常生活から遠くないところにある「小さなチャレンジ」を取り上げました。自分がやりたくて始めたこと、必要だと思って始めたことがいつの間にか時流に乗る。そんなサクセスストーリーも小さな一歩から。グローバル化の波の中で、逆に地域に根差すことの価値が見直されるようにもなっています。(以下略)

介護報酬の改定を了承

  • 介護給付費分科会

 社会保障審議会介護給付費分科会(大森彌分科会長)は12月26日、4月からの介護報酬について原案通り了承した。引き上げ幅3%のうち、在宅1・7%、施設1・3%とするが、在宅でも特に医療系が手厚い内容だ。
 地域加算の見直し、職員のキャリアアップのインセンティブにするために各サービスに「サービス提供体制強化加算」が設けられるなど本体の基本報酬にはほとんど手をつけない代わり、加算の見直しや新設が行われたのが今回の改定の特徴だ。報酬の引き上げが職員の処遇改善につながったかを追跡調査したり、報酬改定の基礎となる介護事業者経営実態調査の検討を行うため、分科会に「調査実施委員会」を設置することが了承された。(以下略)

09年度予算案 政府88・5兆円を決定

  • 社会保障費は14%増

 政府は12月24日、09年度当初予算案を閣議決定した。一般会計規模は一般会計88兆5480億円で過去最高規模。高齢化の進展に伴い社会保障費全体は14%増の24兆6522億円。
 安定財源を確保した上で実施するはずだった年金の国庫負担の2分の1の引き上げ2・3兆円は特別会計の積立金(埋蔵金)を流用。年金・医療等の自然増の伸びを2200億円抑制するとしていた夏の概算要求基準(シーリング)については、埋蔵金1370億円のほか、政府が道路特定財源を組み替えて創設する「地域活力基盤創造交付金(仮称)」から600億円を拠出する。(以下略)

キャリアアップ誘導に「サービス提供体制加算」

  • 新介護報酬を読む
  • 加算取得が経営のカギに

 焦点になっていた人材の確保定着のため手厚い人員配置への加算や、キャリアアップのインセンティブをつけるために「サービス提供体制強化加算」が設けられた。基本単価はほぼ据え置きで、多くの加算が新設されたのが今回の改定の特徴だ。報酬体系はより複雑に。加算取得が収入増の必須要件になるが、要件は厳しいものもあり、「在宅は1・7%引き上げというが医療系中心」とこぼす介護事業者もいる。(以下略)

「平成21年度介護報酬改定の概要」(PDF)

提供元:シルバー新報

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